関西ＪＡＧＡ

高槻市で開催された関西ＪＡＧＡに参加しました。

・ブラックストーリーズファニーデス

　　　　　　
　推理ゲームシリーズの第４弾
　今回は実話をベースにしたそうです。
　時間調整にプレイ。

　　　　
　約40年前、スターウォーズがヒットした時
　柳の下の２匹目のどじょう狙いっぽいＳＦ作品が
　つくられました(日本だと「宇宙からのメッセージ」
　「惑星大戦争」あたりですか)
　テレビＳＦドラマ「宇宙空母ギャラクティカ」も　
　そのような作品で、最近リメイクされて
　今回のゲームはリメイク版のボードゲームです。
　正体隠匿系の協力ゲームで、他星系に造られた植民星で
　人類が機械生命体サイロンとの戦いに負け、生き残りが
　空母ギャラクティカを中心に船団を組んで
　地球への逃避行を図るという話で
　プレイヤーはギャラクティカの乗組員となって、協力して
　サイロンの攻撃を避けながら地球を目指しますが
　潜入したサイロンのプレイヤーも混じっています。
　関西ＪＡＧＡでは毎回プレイするゲームのテーマがありますが
　今回は「旅をするゲーム」
　一応テーマには合っています。

　４人プレイ
　　ラットさん(アダマ司令：ギャラクティカ艦長)
　　タケルさん(スターバック：戦闘機パイロット、実はサイロン)
　　小栗さん(ガレン整備班チーフ)
　　私(ローラ　ロズリン：大統領　生存者のリーダー）

　艦長と大統領が仕事していたので、旅は順調に進み
　サイロンのタケルさんが艦内で破壊工作しかけても
　ほとんど空振りに終わり、ついに自らサイロンであることを
　カミングアウト、サイロン本国に戻り
　サイロン艦隊の指揮をとることに
　又、旅があまりにも順調すぎると、ゲーム中盤
　もう一人サイロンになるので、それを避ける為に
　わざと事故が起きるようにやってみたのですが
　全然上手くいかず、結局もう一人サイロン登場となり
　それが私でした。
　私もサイロン本国に戻り
　サイロン艦隊の指揮をとることになり
　正体隠匿系協力ゲームが、いつの間にか
　宇宙艦隊戦シミュレーションゲームになってしまいました。
　サイロンの作戦は、強襲揚陸艦をギャラクティカに突入させ
　陸戦隊でブリッジを占領しようというもの
　突入は成功し、ブリッジ占領の１歩手前までいきましたが
　ギリギリで撃退されました。
　その後、ギャラクティカ率いる船団は、サイロンの追撃を
　振り切るのに成功、地球に到達し人類側が勝ちました。