はやるONE-MAN-SHOW

ボードゲーム、鉄道等

OASE新潟定例会

6月10日のOASE新潟の定例会に参加しました。

上の写真は、来る途中の新潟市南区白根で撮影しました。
新潟の初夏の行事「白根大凧合戦」の様子です。
川の両岸から巨大な凧を揚げ、空中で絡ませ、引っ張り、
自軍の方に引っ張れたら勝ちです。
ゲーマーですから、これをゲーム化できないか等と考えながら
少しだけ見学した後、会場に向かいました。


本日は10人ほど参加されてました。
あと、地元新聞社の取材がありました。


プレイしたゲーム

 ・最後のサムライ 西南戦争
 

ウォーゲーム日本史13号の付録ゲームで、西南戦争がテーマです。
カードドリブンシステムで、作戦値を支払ってカードを購入し、
自分のデッキに入れるという、デッキ構築の要素もちょこっとだけ入っています。
ゲームの勝敗は、ターン終了時に支配している重要拠点の数を比較し
少ない方が差分だけ士気を下げ、士気がゼロになれば負けです。
又、10ターン終了時、士気がゼロになっていなければ薩摩軍の勝ちです。
私が薩摩軍、朱鷺羽想さんが政府軍でプレイしました。
プレイでは序盤で熊本城をスルーし北上、大分方面に転進しました。
そして自軍士気がマイナスにならないだけ重要拠点を確保すると
守りに転じ、戦闘時の防御力を上げる野戦築城
薩摩軍士気を上げる西郷隆盛等のカードを購入し長期戦に備えます。
戦力を整えた政府軍が反撃してきましたが、充分な迎撃体制の構築と
サイの目も比較的よかった(気合を入れる為、サイコロ振る時に
鹿児島弁の掛け声の「ちぇりお」と叫びながら振ったからかな...)
ので、こちらの防衛ラインを最後まで抜くことができず、政府軍の士気は崩壊
10ターン持ちこたえれたら儲けものという作戦でしたが、
完全勝利で終わりました。


 ・列強の興亡

 

昔のカードゲームで第二次世界大戦の地球規模の戦いです。
イラストは田宮模型の戦車のイラスト等で知られる上田信氏。
地域カードをめぐって、プレイヤーが互いに手札から兵器カードを出しあい
(中立国は山札からカードを出す)勝負します。
カードは使い捨てですが、戦闘に勝てば自国兵器は回収できます。
手札が重要ですので、人の手札を減らす戦略爆撃等もできます。
ゲームは五人でプレイしそれぞれ、ドイツ,アメリカ,ソ連,日本,イギリスを担当
私はイギリスを担当しました。
太平洋方面に進出したものの、中立国相手に苦戦しているアメリカや、
イベントのパルチザンを2回連続でくらって沈んだ日本に対し、
イギリスはアフリカ,インドと順当に駒を進めていきます。
しかし、南下してきたJS−2を主力としたソ連戦車軍団に対抗できず
(こちらの主力戦車はマチルダだったから仕方ないか...)インドから撤退
ユーラシア大陸の大半を制したソ連の勝ちかと思われましたが
ゲーム終了直前にドイツがソ連本土に侵攻、
モスクワが陥落し、ドイツ勝利で終わりました。

第二次世界大戦が30分程度で終わりますが、アッサリしすぎかも。


・TRAINS

前回同様大阪マップで、OASEの常連さんのノダさん,カサヤさん相手に
勝ちました。


アクワイア

ホテルの株を買って、ホテルを大きくして、他のホテルに吸収してもらって
株を処分して現金をゲットして、その金でホテルの株を買って..
(以下繰り返し...)
まあ計画倒産というか、自転車操業というか、そんなゲームです。
よくできています。
今回は五人でプレイ、勝ちました。


・シャドウハンター

シャドウ(勝利条件:ハンターの殲滅)、ハンター(勝利条件:シャドウの殲滅)、
中立(勝利条件は個別)の三勢力に別れ戦うゲームです。
ゲーム開始時、他人の正体はわからないので、敵味方をいかに識別するかが
面白いゲームです。
今回は八人でプレイ(シャドウ三人、ハンタ−三人、中立二人)で
私はシャドウで自分の正体を誤魔化せるキャラでした。
ハンターが全滅して、シャドウの勝ち。


他に6ニムト、ククをプレイしました。

今回は珍しく勝率の高い日でした。