はやるONE-MAN-SHOW

ボードゲーム、鉄道等

長岡ウォーゲーム会

長岡で開催されたシミュレーションゲーム会に参加しました。
参加者は蒼き臥竜さん、カサイさん、タカさんでした。


・Samurai 日本武将の戦い

 アバロンヒル社製の日本史ゲームです。
 各プレイヤーは「源氏」「平家」「北条氏」「藤原氏」の
 4つの氏族の1つとなり、将軍の座を目指します。
 「北条氏」を源頼朝とすれば、源平合戦の頃かと思いますが
 元寇朝鮮出兵がたびたび発生したりして
 鎌倉〜戦国時代までが、ごちゃまぜになっている感じです。

 登場する武将の名前で変なのがいます。
 これ以外にも変な地名があったりします。
 ルールでは「切腹」があり
 一騎打ちを拒否する、忍者による暗殺が失敗する
 御所での花見大会に不参加等、何かにつけて腹を切る必要があり
 命がいくつあっても足りないです。

 このように外国人から見た変な日本のイメージが炸裂しています。


   

 カサイさん(源氏)
 蒼き臥竜さん(平家)
 タカさん(北条氏)
 私(藤原氏

 ゲームの目的は「将軍」になること。
 将軍になるには、帝、皇太子、三種の神器京都御所の内
 2つを抑えればなれます(2人いた場合はどちらもなれない)
 
 帝を抑えた蒼き臥竜さんが皇太子を抑えたタカさんに戦で勝利し
 皇太子を奪取し将軍に就任しました。
 江戸城を攻めて陥落させ、城に保管されていた三種の神器を入手した
 私がそれに続いていました。
 最終ターン、武力で圧倒し通常の戦闘では倒せない蒼き臥竜さんに対し
 私が忍者による暗殺を仕掛けました。
 成功すれば帝を奪取し私が将軍になり勝利するという状況
 確率は三分の一(1D6で1,2で成功)
 運よく1の目が出て、何とか勝てました。

 
・”海運級”太平洋戦争
  

 

 太平洋戦争のキャンペーンゲームですが
 日本軍は輸送船をやりくりして
 海軍、陸軍への補給、本土への物資輸送を行い
 戦争継続するのが特徴です。
 アメリカ軍は圧倒的ですが、時間との競争です。
 効率よく日本本土を攻撃できる地点まで進軍し
 日本を降伏させなければなりません。

 日本軍をカサイさん、私がアメリカ軍で。

 最初のターン、日本軍がミッドウェー島に襲来
 アメリカ軍は空母2隻を引き換えに日本の空母6隻を
 沈めましたが、ミッドウェー島は奪われました。
 アメリカ軍はミッドウェー島奪回はせず
 マーシャル・ギルバート諸島ラバウルと軍を進め
 トラック諸島攻略を行いましたが、ここで失敗。
 それで対日戦スケジュールが遅れ
 挽回する為に、一気に硫黄島に侵攻、占領しました。
 ここにB29基地を造り、日本本土空襲を行うことにより  
 日本降伏に王手をかけましたが
 日本軍は最後の戦力を総動員して 硫黄島奪回を実施
 戦闘艦艇や輸送船に大損害を出したものの奪回に成功
 ここでアメリカ軍の時間切れになり、日本軍が勝ちました。