自宅でシミュレーションゲーム
自宅でナギさんとシミュレーションゲームをしました。
・VICTORY AT MIDWAY
昨日(6月5日)はミッドウェー海戦が起きた日ですが
今回プレイしたのはコマンドマガジン4号付録の
ミッドウェー海戦がテーマの空母戦です。
互いのマップの間についたてをたてて
自分のマップしか見れない
ダブルブラインドシステムです。
アメリカ軍をナギさん、日本軍を私で。
期間は1942年6月3日~6日です。
4日の日没前に日本軍がミッドウェー島を空襲
島の守備隊に損害を与えましたが
運悪くこのタイミングでアメリカ艦隊に
こちらの空母の位置がバレ
アメリカ軍の艦載機の攻撃で
空母「赤城」沈没、「加賀」中破となりました。
このゲームでは中破した空母は発着艦不可で
無力化するので
夜の間に「加賀」は戦場から離脱させました。
翌5日の朝に互いの空母の位置が判明
双方の攻撃で日本側は空母「エンタープライズ」を
沈めたのと引き換えに空母「蒼龍」「飛龍」及び
軽空母「瑞鳳」沈没と一気に空母戦力を喪失しました。
ただ攻撃が空母に集中したので
日本軍のミッドウェー攻略部隊は
無傷でミッドウェー島に到着、上陸を行いました。
空襲や艦砲射撃で損害を受けていた
ミッドウェー守備隊は攻略部隊により全滅
ミッドウェー島は陥落したところでゲーム終了。
日本軍はミッドウェー島を陥としたものの
空母の損害と航空兵力の喪失が多く
アメリカ軍が勝ちました。
タクテクス27号付録で第一次世界大戦のヨーロッパでの
開戦から終戦までの戦いです。
戦闘ルールが特徴でダメージを受けたユニットが
退却あるいは撃破する代わりに国力を
減らすことができます。その為、国力がある限り
戦線が動かないことが多いです
(ゲーム後半に浸透戦術が確立されると、
退却が強制されることがありますが)
同盟軍(ドイツ、オーストリア/ハンガリー等)をナギさん、
連合軍(イギリス、フランス、ロシア等)を私で。
西部戦線
ゲーム開始時、攻勢に出たドイツ軍ですが戦線は膠着し
ゲーム終了後半まで戦線はこの状態でした。
後半、ドイツ軍は浸透戦術でさらに進むことが
できましたが、最終ターンには国力が尽き
連合軍の反撃で占領地域から追い出され
さらにトイツ国内まで侵攻されました。
東部戦線
ロシア側の一定数の都市を同盟軍が占領すると
ロシアは降伏するので、ドイツ軍を中心に
ゲーム前半から同盟軍が攻勢に出ました。
ただ、同盟軍のサイの目の出目が悪く
(戦闘結果表が結構極端で戦力差があっても
サイの目が大きいと攻撃側が大損害を受けます)
降伏したのは最終ターンの1ターン前でした。
さらに代償としてドイツの国力はほぼ使い果たし
最終ターンの西部戦線の崩壊につながりました。
ロシアの降伏が遅かったのと、
最終ターンに西部戦線で連合軍の反撃が成功したことにより
勝利点で連合軍が上回り、連合軍が勝ちました。
・バトルフィールドヨーロッパ
ルールが比較的簡単な戦術級シミュレーションゲーム
[FIRST BATTLE]シリーズの1作で
東西冷戦終結後のヨーロッパで発生しうる
地域紛争がテーマです。
今回のシナリオはオーデルナイセ線問題から発した
統一したドイツとポーランドの戦争を
ドイツ軍の戦車が再びポーランドに襲い掛かります。
ドイツ軍をナギさん、ポーランド軍を私で。
地図盤東の街からポーランド軍を一掃すれば
ドイツ軍の勝ち、最終ターンまで持ちこたえれば
ポーランド軍が勝ちます。
最終ターンまで街を保持できた
ポ-ランド軍が勝ちました。
・オーガ
21世紀後半の戦争がテーマで
オーガと呼ばれる人工頭脳搭載の巨大戦車と
武装ホバークラフト、ミサイル戦車、
パワードスーツ等を装備した機甲部隊の戦いです。
今回のシナリオはオーガの中では比較的小型のオーガMk.Ⅲと
機甲部隊の戦いで、機甲部隊の司令部を
オーガが破壊すればオーガの勝ち
阻止すれば機甲部隊の勝ちです。
オーガをナギさん、機甲部隊を私で。
機甲部隊の攻撃でオーガの主兵装
(主砲と複数ある副砲、ミサイル)は破壊され
対人兵器が残るのみ。
ただし、オーガは体当たり攻撃ができます。
司令部まで4ヘクスまで接近しましたが
(司令部のヘクスに入ればオーガの勝ち)
そこで機甲部隊がオーガを撃破
機甲部隊が勝ちました。
・オーガ 218高地
オーガのカードゲーム版
丘を挟んで戦車、歩兵、砲兵等が戦う
戦術級カードゲーム「218高地」のリメイクです。
ナギさんが勝ちました。