自宅でシミュレーションゲーム
自宅でナギさんとシミュレーションゲームをしました。
今回の企画は川中島の戦い。
武田信玄対上杉謙信のゲームを5つプレイし
先に3勝した方が勝ちとします。
ナギさんが武田信玄、15年新潟に在住した私が上杉謙信で。
1回戦 信玄VS謙信
翔企画SSシリーズの1作で、
第四次川中島合戦(1561年)がテーマです。
千曲川を夜間渡河した上杉軍が
武田本隊に襲い掛かるところからゲーム開始
妻女山に向かった武田軍別働隊が戻ってくるまで
武田本隊が持ちこたえられるかの勝負です。
上杉軍は武田信玄を、武田軍は上杉謙信を倒せば勝利
又、ターン終了時、撃破された駒の数が5個以上差があれば
多く撃破した方が勝ちです。
最終ターンまでいけば、単に多く撃破した方が勝ちです。
ゲーム序盤、上杉軍が5駒多く撃破したので
上杉軍のサドンデス勝利です。
2回戦 川中島軍記
ウォーゲーム日本史5号付録
これも第四次川中島合戦がテーマです。
ゲーム開始時に部隊の配置をプロットし
それを同時公開して、地図上にユニットを配置します。
配置状況によっては、配置した時点で
ゲームの勝敗がつくこともありえます。
勝利条件は相手のトップ(信玄、謙信
あと武田家の信繁、義信)の除去
あるいは最終ターンまで続けば
上杉軍が5つある重要エリアの内、
2つ以上支配すれば勝ち
阻止すれば武田軍の勝ちです。
最初の配置ですが、重要エリアの内
妻女山、東福寺に戦力を集中させ
武田軍の配置によっては
善光寺方面にも兵力を送れる様にしました。
対する武田軍の配置は
ほぼ妻女山、東福寺の包囲に戦力を集中していました。
その為、ゲームの展開は
妻女山、東福寺の2エリア周辺での激戦となっていました。
最終ターン直前に妻女山から上杉軍が叩き出され
善光寺方面にも部隊を送りましたが
武田軍が送り込んだ部隊により善光寺方面の部隊は全滅
ゲーム終了時、上杉軍が支配している重要エリアは
東福寺のみ、武田軍が勝ちました。
3回戦 甲越軍記
ゲームジャーナル8号付録
信濃の支配をめぐる武田信玄、上杉謙信の戦いを
「太平記」システムで再現しています。
1ターン3年で10ターン戦います。
30年という長い期間ですので
最初、武田晴信、長尾景虎を名乗っていた両雄も
7ターン目に武田信玄、上杉謙信と改名し
能力もアップします。
勝利条件は相手のトップ(信玄、謙信)の除去
あるいは相手本国の支配
あるいは毎ターン、エリアの支配や
武将の討ち取りで得点が入り
ターン終了時、相手と20点差がつけば勝ちます。
最終ターンまで続けば得点が多い方が勝ちます。
川中島で衝突する改名前の両雄、
この戦いでは双方討ち死にする武将が出る中、
勝ったのは武田晴信でしたが
武田軍も、ほとんどの戦力をすりつぶし
長尾景虎はなんとか落ち延びることができました。
ゲームはその後、武田軍優位に進み
8ターン目に得点差が20点となり
武田軍が勝ちました。
4回戦 激闘!川中島
ウォーゲームハンドブック2013付録
これも第四次川中島合戦がテーマです。
ターン開始時にチットを使って
移動、戦闘等の行動をプロットします。
勝利条件は相手のトップ(信玄、謙信)の除去
最終ターンまで行けば
相手のユニットを多く除去した方が勝ちます。
ゲーム終了時、謙信が信玄を追い詰めています。
信玄を倒せませんでしたが
上杉軍の方が多くユニットを除去したので
上杉軍が勝ちました。
5回戦 川中島
ウォーゲームハンドブック2019付録
川中島周辺エリアの支配を巡る戦いです。
勝利条件は相手のトップ(信玄、謙信)の除去
あるいは毎ターン、エリアの支配で得点が入り
最終ターンに得点が多い方が勝ちます。
エリア支配の得点で武田軍が勝ちました。
3勝した武田軍を指揮した、ナギさんの勝ちです。