自宅でシミュレーションゲーム
自宅でナギさんとシミュレーションゲームをしました。
・カポレット;1917
タクテクス57号付録
第1次世界大戦の北イタリア戦線で
イタリア軍が惨敗(死傷者4万、捕虜27万)
した戦いです。
同盟軍(ドイツ軍、オーストリア/ハンガリー軍)
をナギさん。
連合軍(イタリア軍、フランス軍、イギリス軍)
を私で。
ゲーム序盤のカポレット付近
若き日のロンメル(当時中尉)が参加しています。
第1ターンの同盟軍による奇襲、浸透戦術により
イタリア軍の塹壕線は突破されましたが
イタリア軍は山岳地帯で抵抗を続け
同盟軍が山岳地帯を突破できたのは
ゲーム後半でした。
同盟軍が勝利するには、ゲーム版中央付近を流れる
ピアヴェ川あたりまで進出する必要がありますが
連合軍にはフランス、イギリス軍の増援も登場し
同盟軍の進撃を阻止、イタリア軍は崩壊を免れ
連合軍が勝ちました。
・カダルカナルギャンビット
ゲームジャーナル77号付録
カダルカナルの陸戦がテーマで
日本軍はヘンダーソ飛行場の占領を
アメリカ軍は阻止すれば勝ちます。
アメリカ軍をナギさん、日本軍を私で。
日本軍は補給が厳しいです
攻撃だけでなく部隊の維持にも補給物資の
消費が必要で、さらに補給物資を後方から
前線に運ぶ必要があります。
補給物資の量や海軍がカダルカナルまで
運べるかは、毎タ-ン、サイコロを振って
チェックします。
今回のゲームはサイの目についていて
多くの補給物資が無事島に運ばれたので
日本軍の攻撃が止まることもなく
飛行場に部隊を突入させることに成功
さらに。そのタイミングで海軍の
アメリカ軍への艦砲射撃チェックが
成功したので
(成功すると反撃回数が減ります)
アメリカ軍の飛行場奪回は失敗
日本軍が勝ちました。
ポエニ戦争の会戦がテーマの戦術級ゲームです。
歩兵、弓兵、騎兵、戦象等の部隊を
指揮官の元、動かします。
指揮官には指揮能力があり
部隊の移動力や戦闘力を上げたり
混乱した部隊を回復したりします。
シナリオがいくつかありますが
今回シナリオは「ザマの戦い」
第2次ポエニ戦争最後の戦いです。
スキピオ率いるローマ軍をナギさん
ハンニバル率いるカルタゴ軍を私で。
部隊を失うごと、軍の士気が下がっていきます。
一定以下に下がると、士気が崩壊し敗北します。
今回はローマ軍にカルタゴ軍が圧され
カルタゴ軍の士気は低下
ハンニバル自ら前線に出ましたが
(戦闘力が上がるものの戦死のリスクも)
さらに部隊を失い士気崩壊、ローマ軍が勝ちました。
・TANKS
エポック社の「シミュレーション入門1」に
入っているゲームで第2次世界大戦の東部戦線を
舞台にした戦車1台1駒の戦車戦ゲームです。
今回のシナリオは「白ロシア」
登場戦力
ドイツ軍
パンテルG×4
4号H×2
ヘッツァー×4
ソ連軍
JS-Ⅱ×2
SU-100×8
T34/85×10
ソ連軍をナギさん、ドイツ軍を私で
損害
ドイツ軍
パンテルG×1
4号H×2
ヘッツァー×2
ソ連軍
JS-Ⅱ×1
SU-100×2
T34/85×3
登場戦力の半数を失ったドイツ軍が負けました。