信越線の旅
23日は東京のゲームマーケット初日に行き
その日は群馬県の高崎で一泊
翌24日は信越線で旅に出ることに
信越線は元々群馬県の高崎から長野へ
さらに直江津を経て新潟に行っていましたが
新幹線の開通で廃止や3セク化で分断されました。
現在の信越線の新潟~直江津間はよく利用しますが
一方の高崎~横川間は乗ったことがなかったので
今回初めて乗りました。
高崎を出て2駅目の群馬八幡に下車
訪れたのは達磨寺
高崎駅のだるま弁当の由来です。
こちらは御朱印をいただくのに納経が必要ですが
その場で般若心経の一行を写経することで
いただけるという融通が利いています。
納経すると、 お経も唱えていただけるので
有難いものです。
再び信越線に乗って終点の横川へ
高崎~横川間は約30分です。
丁度昼前でしたので
食事は名物「峠の釜めし」を
横川~軽井沢間の碓氷峠(急勾配の為、アプト式が
採用されたことで知られています)を越える約11㎞は
新幹線開通時に廃止、終点となった横川には
碓氷峠鉄道文化むらが開園しました。
多くの鉄道車両が保存されています。
個人的に一番感動したのはDD53の1号機
わずか3両しか生産されませんでしたが
その内2台は長岡に配備され、昔よくみかけましたが廃車
唯一残る1台を見ることができました。