はやるONE-MAN-SHOW

ボードゲーム、鉄道等

長岡ウォーゲーム会

蒼き臥竜さん主宰の長岡のシミュレーションゲーム会に参加しました。
今回の参加者は私とかさいさんでした。

アクシズ&アライズ アニバーサリーエディション 

 第2次世界大戦を地球規模で行うゲームで
 駒がフィギュアになっています。
 アクシズ&アライズはいろいろなVerがあり
 太平洋戦線だけのはプレイしたことがあるのですが
 今回のは初めてです。

 私がドイツ&イタリア軍、蒼き臥竜さんが日本軍、
 かさいさんが連合軍で、1941年からプレイ。
 
 第1ターンにソ連に侵攻したドイツ軍は、
 第2ターンにレニングラードを攻撃したものの
 大損害を受け攻撃失敗、その余波でノルウェーフィンランド
 失い、以後守りに入った状態になり、ソ連軍もそれ以上の反撃にでる
 力もなく、ゲーム終了まで東部戦線は膠着状態のままでした。

 アフリカ戦線では第1ターンにエジプトを陥落させ、
 そのままアフリカ全土を制圧、中近東方面まで
 侵攻しましたが、そこで攻勢限界に達し、それ以上の侵攻は
 できませんでした。

 日本軍もシベリアに侵攻し、中央アジアあたりまで侵攻しましたが
 そこが限界でした。

 この状態での生産力は連合軍が遥かに上回り、太平洋戦線では
 空母の量産化が始まり、ヨーロッパ戦線では爆撃機によるドイツ本土
 戦略爆撃が開始され、ドイツの生産力もさらに落ちてきたので
 この時点で枢軸側の投了となりました。

 やってみてわかったのですが、戦闘では防御側有利
 (コストの低い歩兵の戦闘力が上がる)なのと
 戦略移動の概念が無いため、攻撃の際、戦力の集中が難しいので
 ある程度の戦力で守られた拠点を攻め落とすのはかなり難しいです。
 今回も、手薄なところを攻めて
 生産力を少しずつでも上げていった方がよかったかも...
 又プレイする機会があれば、そのあたりを考えたいと思います。