はやるONE-MAN-SHOW

ボードゲーム、鉄道等

長岡ウォーゲーム会

蒼き臥竜さん主催の長岡ウォーゲーム会に参加しました。
新潟からは私と朱鷺羽想さんの参加です。

・旌旗蔽空

 ホビージャパンが昔出したシミュレーションゲーム雑誌
 「TACTICS」の付録ゲームで、三国志がテーマの
 多人数ゲームです。
 7人プレイでシナリオは1、反董卓連合軍が
 組織されたぐらいからのスタートです。

 参加者と陣営
  曹操(私)
  劉備(あっちゃん)
  孫堅(かさいさん)
  袁紹(杉さん)
  袁術(朱鷺羽想さん)
  劉表(蒼き臥竜さん)
  馬騰(天ちゃん)
  
 序盤、いきなり袁紹袁術に囲まれた私は
 南方に進出すべく、袁術との戦闘に入りました
 (丁度、袁紹は北方で旗揚げした劉備と対峙していましたし)。
 戦力では若干劣っているものの、武将や軍師は
 こちらの方が優秀なので十分勝てると思っていましたが
 サイの目がイマイチで、こちらに損害はほとんどないものの、
 攻撃は失敗し撤退というのが何ターンか続きました。
 袁術は私の攻撃をやりすごしつつ、領地を拡大していってました。
 そのうち、私の攻撃が大失敗し、武将に被害は無かったものの
 戦力のほとんどを失う事態になりました。
 残存戦力をまとめて本国に帰還しましたが、当然袁術
 本国に攻めてきました、
 戦力差は7:1、終わったなと思いましたが、
 今度はこの戦いで曹操軍が大勝利し、
 結果袁術軍を壊滅させ、袁術の領地を全て奪取することとなりました
 (落ち延びた袁術は南方で再起することとなります)。

 私がこうしている間、戦闘状態に入った袁紹劉備ですが、
 劉備袁紹に再起が困難なダメージを与えたところで、
 黄河を超えて進出してきた曹操軍との戦闘に入りました。
 決定的な打撃が互いに与えられない戦闘が何回か続いた後、
 ついに曹操軍が劉備軍に大損害を与えて劉備が戦死、
 劉備軍は四散し、河北はほぼ曹操の勢力圏となりました。 
 
 この時点での他のプレイヤーの状況をいいますと

  劉表
   蜀に進出後、董卓の残党を駆逐しながら漢中を経て
   長安を制圧、馬騰とも戦闘になりましたが
   大損害を与えています(馬超を捕らえました)。

  孫堅
   序盤、内紛が起きて孫堅が死亡、孫策が後を継ぐという事態となり
   その間に名軍師郭嘉を得て再起した袁術との間で戦闘となりましたが、
   袁術軍を撃破し(袁術はさらに南に落ち延びたものの
   郭嘉は捕虜となり今度こそ再起はほぼ不可)揚子江以南を
   ほぼ勢力圏としました。 

 というわけで曹操劉表孫策
 三国鼎立状態となり協議の結果、ここでゲーム終了としました。


・日露大戦
  

 旌旗蔽空が時間がかかり、私と朱鷺羽想さんの新潟組が
 帰る列車まで1時間ちょっとだったので、2人で
 時間のかからない日露大戦をすることになりました。
 以前OASEでプレイした時は私がロシア軍だったので
 今回は私が日本軍をプレイすることにしました。
 
 日本軍の攻撃は順調に進み、旅順も比較的早期に陥落しましたが、
 日本軍の士気はあと1下がれば日本軍の負けという
 危険レベルまで下がっていました。
 (各ターンの最後にサイコロを1個振り、そのターンの部隊の損害に応じて
 一定以下の目が出ると士気が1下がります。
 1が出ると士気が1下がるという状況で1の目を3回連続で出した為です)
 士気を下げないよういろいろ考えましたが、結局その後の戦闘で損害を出して
 士気が下がり、日本軍の負けでした。


久しぶりのマルチゲームで、楽しかったです。