自宅でシミュレーションゲーム
自宅でナギさんとシミュレーションゲームをしました。
・神風伝説
シックス・アングルス４号付録
文永の役(1274年)の10月20日
博多周辺に上陸したモンゴル軍と
鎌倉武士の戦いがテーマです。
勝利条件はモンゴル軍が大宰府を陥落させれば勝利
それ以外は最終ターン後、支配している村、神社や
撃破した敵部隊、指揮官で勝利点が入り、
勝利点が多い方が勝ちます。
モンゴル軍をナギさん、日本側を私で。
ゲームはモンゴル軍の上陸から始まります。
モンゴル軍は５箇所の上陸海岸を密かに記入し
日本側が部隊を配置した後、上陸海岸に
橋頭堡を置き、そこから上陸します。
今回は５つ中４つを博多周辺に置き
１個だけ西端に置いていました。
博多周辺には日本側が部隊を集中して
配置していたので
ゲーム序盤はモンゴル軍は、ほぼ海岸に釘付け
日本側の反撃で橋頭堡の１つを失いました。
この危機を救ったの博多北方に上陸した
モンゴル軍配下の高麗軍で
上陸海岸周辺の日本側を撃破後、内陸部に進出
モンゴル軍と高麗軍に挟まれることを警戒した
日本側は海岸周辺から引き
モンゴル軍はようやく内陸部へ進めることに。
その後は内陸部に侵攻しようとするモンゴル軍と
阻止しようとする日本側の激しい争いに
日本側は自らの損害と引き換えに
内陸部への侵攻を阻止した最終ターン
この時点で一定数の村、神社を
モンゴル軍が支配していないと
モンゴル軍は船に全軍撤退し
戻ったユニットがそれぞれ神風チェックを行い
失敗すると除去(日本側の得点)されます。
規定に達していなかったので、船に戻り
神風チェックでしたが、以外と損害は出ませんでした。
勝利点でいえば、日本側は侵攻は阻止したものの
損害が多く(参加兵力の８割強を失う)
モンゴル軍の勝ちでした。
・中国農場
タクテクス30号付録
第４次中東戦争でのイスラエル軍による
スエズ侵攻がテ－マです。
エジプト軍をナギさん、イスラエル軍を私で。
イスラエル軍の一部の部隊がスエズ運河の渡河に
成功しましたが、渡河したところでエジプト軍に
頭を押さえられ侵攻はそこで停止。
エジプト軍対空ミサイルによるイスラエル空軍の
損害が多かったこともあり
エジプト軍の勝利でした。
太平洋戦争の空母戦ゲーム。
今回プレイしたシナリオは第２次ソロモン海戦
カダルカナル島に増援を送ろうとする日本軍と
阻止しようとするアメリカ軍の戦いです。
日本軍をナギさん、アメリカ軍を私で。
初日の最初の両軍の索敵はどちらも誤認でした
アメリカ軍は戦艦陸奥を中心とする
日本軍水上艦隊を空母部隊と誤認
陸奥を攻撃し、中破させました。
日本軍もアメリカ駆逐艦隊を空母部隊と誤認
駆逐艦４隻沈めました。
しかし次の攻撃では、互いに空母を攻撃
アメリカはサラトガを、日本は翔鶴を失い１日目の夜が来ました。
夜間に戦艦陸奥の部隊がカダルカナル島に突入
砲撃でヘンダーソン基地を無力化しました。
翌日には日本軍の輸送船団はカダルカナル島に到着
日本軍は増援に成功しました。
しかし索敵で先手を取ったアメリカ軍が瑞鶴への攻撃に成功
瑞鶴を沈めました。
日本軍は軽空母龍驤だけになったので、日本艦隊は退避開始
アメリカ軍は最後の追撃でダメージを受けていた
戦艦陸奥を撃沈したところでゲーム終了。
日本軍はカダルカナル島増援に成功し、空母１隻を沈めたものの
空母２隻と戦艦１隻失ったので、アメリカ軍辛勝でした。
・TOKYO CRISIS
東宝怪獣映画でテーマで
東京を舞台に怪獣と自衛隊の戦いです。
今回のシナリオは「ゴジラ」(昭和29年)
ゴジラと自衛隊の戦いです。
発足した直後の自衛隊で特車(戦車)は
Ｍ２４軽戦車でＭ４シャーマンもまだ
配備されていません。
あとは普通科歩兵と砲兵、
戦闘機のF86「旭光」でゴジラに
立ち向かわなければなりません。
ゴジラは建物の破壊と民間人を踏み潰せば
得点が入り、一定の得点を稼げば勝利します。
ゴジラが勝利する前に、ゴジラを倒せば
自衛隊の勝利です。
自衛隊は自軍の損害と引き換えに
ゴジラに大ダメージを与えましたが
破壊された建物も多く、次のゴジラの手番に
あと１つか２つ建物が破壊されれば
ゴジラの勝利という自衛隊の手番
増援として登場したF86「旭光」が
搭載のロケット弾でゴジラを攻撃
命中精度が低いロケット弾ですが
今回は上手くゴジラに命中
ゴジラを倒すことができ、自衛隊が勝ちました。
