〔ゲーム会〕自宅でシミュレーションゲーム
自宅でナギさんとシミュレーションゲームをしました。
タクテクス61号付録
東部戦線でのドイツ軍最後の攻勢がテーマです。
ソ連軍をナギさん、ドイツ軍を私で。
史実ですと地図版中央を流れるサルヴィズ運河と
南方を流れるシオ運河の合流点近くまで
侵攻しましたが、今回はそこまでも行けず
その手前のダグの町ぐらいまでしか
行けませんでした。
あとはソ連軍の増援部隊に押しもどされ
最後は北方から登場したソ連軍の大群に
包囲される危険があったので
ゲーム開始時、ドイツ軍が展開していた
バラトン湖とヴェレンチェ湖間も
放棄して西方に撤退
ゲームの勝敗はドイツ軍の得点で決まりますが
ドイツ軍部隊の損害が多く、負けました。
・函館戦争
シックス・アングルス6号付録
戊辰戦争最後の戦いの函館の戦いです。
旧幕府軍をナギさん、新政府軍を私で。
新政府軍は最初に上陸地点を決めます。
史実どうり江差に上陸した新政府軍は、
松前、木古内、二股方面と史実に近い進撃を
行いました。
ただ、どの方面も旧幕府軍に食い止められ
突破できず、特に木古内方面では
旧幕府軍の土方歳三が最後まで新政府軍の
侵攻を防ぎました。
最終ターンに新政府軍は二股方面から
ようやく突破に成功し、
五稜郭北方の桔梗まで侵攻したところでゲーム終了。
支配した重要地点の数で旧幕府軍の降伏チェックを
行います。支配した重要地点の数は7で
サイコロ1個振って1の目で新政府軍の勝ち。
1以外の目で旧幕府軍の勝ちです。
1の目が出ず旧幕府軍が勝ちました。
・レヴィアス
自衛隊VS怪獣 その1
海底怪獣レヴィアスと海上自衛隊の戦いです。
レヴィアスをナギさん、自衛隊を私で
海上自衛隊艦艇が全滅し
レヴィアスが勝ちました。
・八岐之大蛇の逆襲
自衛隊VS怪獣 その2
今度は陸上自衛隊です。
昔のボードゲーム雑誌「ゲームグラフィックス」
創刊号(1986年)付録で自主映画同人制作集団の
DAICON FILM(後のガイナックス)が製作した
自主制作特撮映画のゲーム化です。
映画は米子市に出現した侵略宇宙人の怪獣と
自衛隊の戦いをコメディタッチで描かれています。
監督は赤井孝美氏で、シン・エヴァの庵野監督も
出演しています。
ゲームも米子市を舞台にした怪獣と自衛隊の戦いで。
怪獣八岐之大蛇が自衛隊に倒されるまで
どれだけ米子市を破壊したかで勝敗を決めます。
八岐之大蛇は8本の首があり、それぞれ炎を吐いて
攻撃します。
自衛隊は毛利大佐の指揮の元、戦車、歩兵、ヒューイコブラ
といった兵器で八岐之大蛇を迎撃します。
あと、盤外に砲兵陣地があり、米子市の被害が一定以上になると
ロケット砲が八岐之大蛇に打ち込まれます。
このロケット砲の命中精度が低く、一度発射されると
止めることができず、毎ターン打ち込まれます。
元の映画では毛利大佐の司令部にロケット砲が打ち込まれ
クーデターと誤認した毛利大佐が砲兵陣地に
コマンド部隊を送り込み鎮圧しましたが、
このゲームでもロケット砲を止めたければ
砲兵陣地にコマンド部隊を送り込む必要があります。
八岐之大蛇をナギさん、自衛隊を私で。
大山に出現した八岐之大蛇が米子市に侵攻
自衛隊は米子駅を第一防衛ラインとし
吉川戦車隊長の戦車部隊を中心に
迎え撃つ準備をしていました。
八岐之大蛇は守りの固い米子駅を一旦避け
新加茂川沿いに侵攻、自衛隊と交戦しながら
進んでいきました。
戦闘で自衛隊、八岐之大蛇共損害を受け
自衛隊戦力が減ったのを見た八岐之大蛇は
米子駅方面に転進
米子駅に突入し駅ビルを破壊しました。
その後、駅前通りを市役所方面に進み
駅前アーケードを破壊しながら
市役所に突入し破壊、この時点で
ロケット砲発射されるだけの損害に達しました
(ただし八岐之大蛇のダメージも大きく
機能している首も2本だけになっています)。
ロケット砲が打ち込まれましたが、
お約束どうり明後日の方向に打ち込まれていました。
NHK米子支局、鳥取大学等、重要目標が
次々と吹き飛ばされたので、流石に止めなければ
不味いと思い、コマンド部隊を
砲兵陣地に差し向けました(3ターン後に鎮圧)
するとロケット砲は八岐之大蛇に連続して着弾
地上部隊、ヘリとの交戦で大破していた
八岐之大蛇は撃破され沈黙
この時点での米子市の損害(ロケット砲含む)で
勝利条件を見ると、引き分けでした。