はやるONE-MAN-SHOW

ボードゲーム、鉄道等

長岡ウォーゲーム会

長岡で開催されたシミュレーションゲーム会に参加しました。
参加者は蒼き臥竜さん、カサイさんでした。


・TRIUMPH & TRAGEDY

 
  
 

 第2次世界大戦の欧州が舞台の3人用戦略級ゲーム。
 各プレイヤーが枢軸軍、連合軍、ソ連軍を担当し
 戦争で勝って資源地帯を獲得したり
 中小国との外交や新兵器の開発で勝利を目指します。
 戦争をしなかったターンは勝利点が入りますので
 外交や技術開発に専念するのもありみたいです。
 もちろん他のプレイヤーの拠点を陥落させて
 サドンデス勝利も目指せます。
 今回はショ−トシナリオの1939〜1945年をプレイ
 
 カサイさん(連合軍)
 蒼き臥竜さん(枢軸軍)
 私(ソ連軍)

 1939年、ドイツがポーランドに侵攻しましたが
 一撃でポーランドを陥落されることができなかったので
 ソ連ポーランド東部に侵攻、
 そのまま独ソ戦に突入という事態に...
 40年までは、国境付近でソ連軍がドイツ軍の侵攻を
 押しとどめていましたが、41年に南方から突破され
 モスクワやバクーも危ないというところで
 連合軍が枢軸軍に宣戦布告、
 無傷のフランスからドイツに侵攻しました。
 その為、ドイツ軍は東部戦線の兵力を本国に抽出
 ドイツに侵攻した連合軍の撃退に成功しましたが
 ソ連領内からもドイツ軍が撃退されました。
 独ソ両国は戦闘で疲弊し、連合軍の漁夫の利かと思いましたが
 その後の枢軸側の通称破壊戦の効果が大きく、
 相手の本国を陥とす大規模な作戦はしばらく難しそうでした。
 このように、どの陣営も相手本国を陥とすのは難しくなり
 以降は少しでも勝利得点を稼ごうと
 資源地帯を取りあう戦いが最終ターンの45年まで続くことに...
 最後は連合軍が、最終ターンのリソースを
 全力でドイツ本国を陥とすか、核兵器開発で勝利点を得るかの選択で
 核兵器開発を選び、丁度その分の得点差で勝利しました。

 ショートシナリオでしたが、これでも丸1日かかりました。
 久しぶりの重量級ゲームでした。