小栗さん宅にて
小栗さん宅で、シミュレーションゲームを行いました。
・クルスク大戦車戦
萌系ミリタリー雑誌「ＭＣあくしず」最新号の付録で
クルスク戦の中で発生したプロホロフカ戦車戦のゲームです。
雑誌が雑誌だけに部隊ユニットが萌え擬人化でもしているのかと
思いましたが、戦術チットに女の子のイラストが描かれている程度で
割りと普通のシミュレーションゲームでした。
小栗さんがソ連軍、私がドイツ軍で。
勝利条件は地図上に４つある街を、ゲーム終了時多く確保した方が勝ちで
開始時はソ連が３、ドイツが１なので
ドイツ軍は攻勢に出ざるをえません。
部隊の能力はドイツが上ですが、数ではソ連が上回っていて
そこにドイツ軍は突っ込んでいきます。
ゲームの方は、ソ連軍の固い守りを突破できなくて
ドイツ軍が負けました。
ウォーゲーム日本史２５号の付録で
桶狭間の戦いのカードドリブンゲームです。
小栗さんが今川軍、私が織田軍で
第一ターンにいきなりイベントの雨が降る展開
（織田軍の追加移動及び今川軍の戦闘マイナス修正）で
あまり幸先はよくなかったですが、織田軍は戸部城、鳴海城と
今川方の城を強襲で次々と陥としていきました。
最後は大高城をめぐる攻防戦となり、最終ターンには
大高城は陥落寸前、大高城を陥とすか、今川軍のユニットを
撃破すれば織田の勝ちという場面で
今川が引いたカードが「松平勢の展開」
（松平元康(後の徳川家康)率いる松平勢は
今川軍のユニットですが、このカードがないと動かすことができません）
織田信長の本陣に松平勢が突入、自らの命と引き換えに
大高城陥落を阻止しました。
ちなみに、松平勢に関しては、倒しても織田側に１点も入りません。
その為、織田は勝利に必要な得点に達していなかったので
今川が勝ちました。
・アサンテ
最後は２人用ボードゲームを
アフリカの屋台で商品を売る
商人のゲームです。
小栗さんの勝ち。
