はやるONE-MAN-SHOW

ボードゲーム、鉄道等

長岡ウォーゲーム会

長岡で開催されたシミュレーションゲーム会に参加しました。


・コズミックエンカウンター

 いろいろな能力を持った異星人が宇宙の覇権争いをするゲーム。
 何度もリメイクされていますが今回はハスブロ
 (種族カードはツクダ版でした)
 
 今回は種族カードを3枚引き、2種類を選んで
 両方の能力を使用できるとしました
 (ただし、強力なビールス族を選んだら1種類のみ)。

 蒼き臥竜さん
  フィランソロフィスト族
   いらないカードを人に押し付ける
  レーザー族  
   戦闘の際、相手は戦闘カードをランダムに決定

 タカさん
  クロノス族
   タイムトラベル能力、戦闘を1回だけやり直しができる
  ボイド族
   戦闘で負けた相手のユニットはゲームから除去

 私
  マクロン
   ユニットの戦闘力が4倍
  エンパス族
   戦闘を交渉に代える

 の3人で

 話合いで解決しようとする私と、異星人絶滅能力のタカさんでは
 種族の相性が悪く、又、攻撃目標をランダムに決めるルールもあり
 タカさんと激しくぶつかって互いのリソースを消耗する中
 いらないカードを他に押し付けて、手札を上手く回していた
 蒼き臥竜さんが勝ちました。



・アステロイド

 昔のGDW社製ゲームで、ホビージャパンライセンス生産していました。
 狂ったコンピュータに支配された小惑星が地球との衝突軌道に乗り
 人類滅亡を防ぐ為、10数名のチームが殺人ロボットの待つ
 小惑星に乗り込むというゲームです。
 人類側とコンピュータ側に分かれ
 人類側はとりあえずコンピュータを破壊すれば
 人類滅亡は回避され勝ちます(人類大勝利)
 そのあとは参加メンバーの一定数を
 小惑星から脱出させると、個人的勝利を得ます。
 コンピュータ側は小惑星基地の配置を行い、
 ロボットを配備します。
 人類側はキャラクターからチームメンバーを選抜します
 キャラクターにはいろいろな特殊能力を持ったのがいて
 (例.幸運な男(幸運ポイントを払って、攻撃命中をなかったりできる),
  爆破屋,戦闘のプロ,特赦を餌に仲間に引き込んだ泥棒(ロボットを回避できる))
 メンバー選抜も楽しいです。
 今回はタカさんが人類側、私がコンピュータ側で
 コンピュータ側は毎ターンロボットの活性化チェックを行い
 成功すれば、選んだロボットの上に状態マーカーを置きます
 正常であれば、以降そのロボットは普通にコントロールできますが
 故障や最悪人類の味方になる場合もあります。
 今回ロボットの活性化もことごとく失敗、
 成功しても故障や人類側が多く
 動けないロボットが分散しないで固まって行動する人類側に
 各個撃破される展開に...
 仕方なく、なんとか動けたロボットをコンピュ−タの手前に
 持ってきて防衛ラインを引きました。
 人類側との最終決戦では、人類側ロボット(チ−ムが持ち込んだモノ
 +寝返った奴)全滅と戦死者2名程度の戦果で防衛ラインは突破されました。
 最後はコンピュータの停止キーを入手した泥棒が、他のメンバー
 脱出用宇宙船のエアロックに到着を確認後、コンピュータを停止
 自爆装置を起動させ脱出を試みましたが、残存警備ロボに
 エアロック手前で撃たれて脱出できなかったという展開でした。
 個人的勝利まで達成できたタカさんの勝ち。
 
 TRPG風なノリのこのゲーム
 何十年か振りにプレイできてよかったです。


・バルジ大決戦

 シミュレーションゲーム雑誌「SL Gamer」の付録で
 ドイツ軍によるアルデンヌ攻勢がテーマ。
 移動−戦闘の繰り返しという、ごくオーソドックスなゲームで
 珍しいルールとしては、ドイツ戦車部隊の消耗
 (ターンが進むと能力が下がる、アメリカ軍の集積物資を奪うことで
 軽減できる)ぐらいです。
 勝利条件は一定の都市を占領すればドイツ軍の勝ち
 阻止すればアメリカ軍の勝ちです。 
 タカさんがドイツ軍、私がアメリカ軍で。
 一都市の差で私が勝ちました。