〔ゲーム会〕自宅でシミュレーションゲーム
自宅でナギさんとシミュレーションゲームをしました。
今回はツクダホビーのゲームを連続で。
・STAR TREK クリンゴン帝国の侵略
ツクダホビーが出した、スタートレックがテーマの
SF戦略級ゲーム。
UFP(惑星連邦)とクリンゴン帝国の全面戦争です。
連邦とクリンゴンとの間には
かつて全面戦争になりかけた時
精神生命体オルガニア人に無理矢理結ばされた
オルガニア条約で戦争を回避しましたが
オルガニア人を封印したクリンゴンが
連邦に奇襲攻撃したという設定です。
キャンペーンシナリオ他、シナリオが複数ありますが
今回は地図盤半分しか使用しないショートシナリオ
ニューパリスをプレイ
ワープ路の要衝、ニューパリスをゲーム終了時
支配している方が勝ちです。
連邦をナギさん、クリンゴンを私で。
生産力や航宙艦の性能では連邦が上回っていますが
クリンゴンの奇襲で、地図盤の大半が未知星域と
なって進入できません。USSエンタープライズのような
探査艦を使って既知星域を広げる必要があります。
ニューパリスは開始時クリンゴン支配下ですが
連邦が周辺に艦隊を集結させていたので、
一時連邦に明け渡すことにし、
他方面で連邦の工業惑星や宇宙基地を攻撃し
連邦の国力を削ったり、ワープ路を切断する
ことにしました
(こちらの攻撃がしくじれば、連邦の未知星域に逃げ込む算段です)
一応こちらの攻撃は成功し、連邦の国力を削り
ついでに邪魔な探査艦USSコンステレーションも沈めました。
中盤にニューパリスの奪回に成功しましたが、
最終ターン、連邦が全力でニューパリスに侵攻してきて
こちらが集結させていた艦隊と激突し、
こちらの艦隊は全滅、連邦も数隻まで減りましたが
連邦の航宙艦が残ったので、ニューパリスの支配は連邦になり
連邦が勝ちました。
・ブリュンヒルト
銀英伝がテーマで1個艦隊同士の戦いです。
複数艦隊を指揮するツクダの銀英伝シリーズより
一回り小さい規模で、スパルタニアンやワルキューレ等の
艦載機もユニットになっています。
今回プレイしたシナリオはアムリッツァ会戦時の
帝国軍のビッテンフェルト中将指揮の
黒色槍騎兵艦隊(シュワルツ・ランツェンレイター)対
同盟軍のウランフ中将指揮の第10艦隊です。
ビッテンフェルトをナギさん、ウランフを私で。
このゲームでの2人の指揮官の能力の優劣は
あまりありませんが(ただビッテンフェルトは攻撃に能力が
振り切っているのに対しウランフは攻防のバランスがとれています)
第10艦隊は直前の帝国軍による焦土作戦で士気が落ちています
(士気が崩壊するとサドンデス負け)のと、
艦艇数でもシュワルツ・ランツェンレイターより少ないので
不利ですが、ゲーム終了時まで士気が崩壊しなければ
勝ちなので、なんとか最後まで粘ります。
あと空母を保有する第10艦隊が艦載機数では勝っていますが
艦隊の機動力が落ちているので、難しいところです。
数で優るシュワルツ・ランツェンレイターが
第10艦隊を包囲してきましたが、
逆に第10艦隊がシュワルツ・ランツェンレイターの
分断に成功、ビッテンフェルトの本隊から外れた部隊に
集中砲火を行い損害を与えて、
シュワルツ・ランツェンレイターの士気を下げました。
ビッテンフェルトが艦隊を立て直し再び攻撃してきましたが
士気が下ったシュワルツ・ランツェンレイターは
第10艦隊に有効打を与えることができず
最後まで第10艦隊が士気崩壊しなかったので
ウランフが勝ちました。
・グリ-ンノア
機動戦士Zガンダムがテーマの宇宙が舞台の
モビルスーツ1機1駒の戦術級ゲーム。
今回のシナリオは11話「大気圏突入」
双方モビルスーツ12機ずつ登場
(エウーゴ:百式、ガンダムMKⅡ、リックディアス×4、ネモ×6
ティターンズ:メッサーラ、マラサイ×2、ハイザック×9)し
このゲームのシナリオでは最大機数です
撃破機数が多い方が勝ちます。
撃破機数
ティターンズ:ガンダムMKⅡ、リックディアス×3、ネモ×4
エウーゴ:マラサイ×1、ハイザック×8
撃破機数8機VS9機なので1機差でエウーゴが勝ちました。