上越でシミュレーションゲーム
上越市でビールさんと
シミュレーションゲームをプレイしました。
・ICE WAR
タクテクス56号付録(1988年)
仮想戦記というより、SFゲームです。
アメリカとユーラシア社会主義同盟(ESA)との間で
起きた第3次世界大戦下の2007年(もう過去)
ESAによるアラスカの油田攻撃がテーマです。
ゲーム開始時、両軍ともポイントを受け取り
そのポイント内で、部隊や兵器を購入します。
ゲームの勝敗は破壊された油田の数で決まり
3つ以下でアメリカ軍の勝ち、4つで引き分け
5つ以上でESAの勝ちです。
今回自分は、高価な偵察衛星とミサイル衛星に
ポイントを多く払いました。
ESA側はこちらが発見するまで
マップ上にユニット配置しません
(位置を紙に記入します)
偵察衛星は効率よく索敵できます。
ミサイル衛星からは大型ミサイルを発射でき
迎撃されるリスクがありますが
命中すれば、命中ヘクス内の敵は全滅します
(ついでに、そのヘクスの氷を溶かしてしまいます)
ESA側は氷を突破するソリやホバークラフトが主力で
特に大型ミサイル搭載型のソリにポイントを
廻していたようです。
ゲーム序盤、偵察衛星がいきなり敵の位置を発見
しかし、数で勝るESAは氷上を強行突破してきました。
敵発見後、軌道上のミサイル衛星から
大型ミサイルを連射しましたが
ことごとく迎撃されました。
ついにESAが油田を射程に収めましたが
ここでようやく大型ミサイルが命中
しかも敵の指揮官に当たったので
以後、ESAの戦闘が不利に
(戦闘結果表が不利な方にシフト)
そのこともあり、ESAの大型ミサイルで
吹き飛ばされた油田も出ましたが
最終的に油田の被害は3つに抑え
ESAを撃退、アメリカ軍が勝ちました。
・ガ島沖砲雷戦
ゲームジャーナル77号付録
1942年、ガダルカナル島沖での
日米の水上艦艇による砲雷撃戦がテーマ。
シナリオがいくつかありますが今回は
「第一次ソロモン海戦」
日本軍をビールさん、アメリカ軍を私で。
緒戦でいきなり日本軍の重巡「鳥海」が
クリティカルヒットを喰らって轟沈
それでも日本軍が戦闘を継続し
最終的に双方4隻ずつ重巡が沈む激戦に
勝利点ではアメリカ軍が勝ちました。
・テムジンの戦い
コマンドマガジン79号付録
後にユーラシア大陸にまたがる帝国を
築き上げたテムジン(チンギス・ハン)ですが
まだモンゴル高原で部族抗争に明け暮れていた
時代の話です。
シナリオがいくつかありますが今回は
「コイテンの戦い」(1201年)
新興勢力のテムジンに反発する
部族連合に対しテムジンと同盟部族の
ケレイトが決戦を挑みます。
テムジンをビールさん、部族連合を私で。
部族連合の右翼にテムジン、正面と左翼に
ケレイトが陣取っていました。
左翼を突き崩すことに成功しましたが
こちらの正面と右翼は逆に崩されていました。
左翼の指揮官を討ち取って得点を稼ぎ
体勢を立て直して逃げ切ろうと考えてましたが
左翼の指揮官を討ち取った直後に
こちらの総大将のジャムカが討ち取られ
部族連合は士気崩壊
テムジンが勝ちました。
宇宙艦隊戦カードゲーム。
いろいろなSFアニメの陣営が登場します。
今回はビールさんが銀英伝の銀河帝国軍
私がガンダムのジオン公国軍で
こちらが帝国軍の艦艇5隻沈めましたが
(内2隻はベイオウルフとケーニヒスティーゲル)
こちらはムサイ級やチベ級等比較的勝利点の
低い艦艇が主でしたが8隻沈められたので
総合勝利点では負けました。