長岡でボードゲーム
長岡で開催されたクローズドゲーム会に参加しました。
・ストラグルオブエンパイア
列強の指導者となって欧州の地域や海外の植民地の
利権をめぐって争うマルチゲーム。
ゲームは全3戦役(ターン)で、各戦役開始時に競りで
順番や同盟を決め、順に5フェイズ(各フェイズ2アクション)を
行います。
アクションには陸海軍の購入、軍の移動、戦争、利権の獲得、
中小勢力との外交、戦闘に有利になったり
収入が増えたりするタイルの獲得、
政治改革による社会不安の鎮静化
(戦争に負けたり、借金をすると社会不安が増大し
ゲーム終了時、一定数を超えると革命が起きて
ゲーム自動敗北になりますし
そうならなくとも社会不安が大きいとマイナス点です)
等があり、それらを実行して他のプレイヤーと争います。
7人プレイ。
オランダ:タカさん
イギリス:じゃんさん
スペイン:ナカシマさん
プロイセン:メザキさん
ロシア:ユウヤさん
オーストリア:カリサワさん
フランス:私
ゲーム開始時に4ヵ所の利権がランダムに配られます
自分だけが高得点のドイツ諸州の利権を持っていたので
海外進出は最小限に抑え、欧州の利権確保を
基本戦略としました。
第一戦役は、陸軍の戦闘に有利なタイルの獲得と
ドイツ諸州での権益拡大を目指し、
ドイツ諸州での利権トップとなりました。
第二戦役からは世界の各地域で列強同士の軍事衝突がちらほらと
私のフランスもイギリスの攻撃でカリブ海の利権を失い
報復として北欧のイギリス軍を攻撃、
北欧の利権を奪いました。
第三戦役は欧州中央部でロシア、オーストリア連合と
プロイセン、フランス連合の戦争となり
ドイツ諸州ではこちらが負けて
利権トップは失いましたが
東欧方面ではこちらが勝利し
ロシアから利権を奪うことができました。
最後にカリブ海に戻り、利権をオーストリアから奪ったところで
ゲーム終了。
ゲーム終了時、得点を見てみますと
一位:オランダ(59点)
二位:イギリス(58点)
三位:スペイン、フランス(57点)
と上位接戦で終わりました。