長岡でシミュレーションゲーム
長岡でカサイさんとシミュレーションゲームをしました。
午前中は所要があり新津に行っていました。
新津駅で見かけた出発直前の「SLばんえつ物語号」
ゲームジャーナル76号付録
ツクダの戦国群雄伝シリーズのリメイクで
戦国時代の奥州での伊達政宗と反伊達連合軍の戦いです。
今回のシナリオは人取橋の戦い
政宗の父親の輝宗が畠山氏に謀殺された報復として
政宗は畠山の拠点の二本松城を攻撃しましたが
反伊達の佐竹や蘆名が二本松城救援に向かうという
シチュエーションです。
カサイさんが伊達、私が反伊達で2回プレイ。
1回目
伊達政宗に包囲されている二本松城救援に佐竹氏が先行
伊達家の伊達成実が迎え撃ったものの
佐竹軍は二本松城に隣接する人取橋まで到達
ここで伊達政宗の主力部隊と佐竹軍との間で合戦となり
佐竹軍が負けて一次撤退しましたが
後から来た蘆名氏ら他の連合軍との合流に成功
再び伊達政宗に決戦を挑みました。
今度は反伊達連合軍が勝利し政宗は二本松から撤退
二本松城は包囲から解放され、反伊達連合軍が勝ちました。
2回目
今度は反伊達連合軍の迎撃に伊達成実だけでなく
片倉景綱も投入し連合軍の進軍をできるだけ
遅らせる作戦に
連合軍の進撃は進まず、最後は
それでも伊達軍を突破してきた佐竹軍を
伊達軍の鬼庭左月が人取橋で迎え撃ち
自らの犠牲と引き換えに時間を稼ぐのに成功と
史実っぽい展開に
佐竹軍が人取橋を突破した直後に二本松城は陥落し
ゲームは終了、伊達軍が勝ちました。