自宅でシミュレーションゲーム
自宅でカサイさんとシミュレーションゲームをプレイしました。
「このシミュゲがすごい!2020年版」付録で
1950年代の台湾海峡を挟んだ、中華人民共和国と
中華民国の軍事衝突がテーマです。
台湾海峡の島嶼部での戦闘で
直接大陸や台湾への侵攻はできません
(爆撃はできます)
1回目
このゲーム、ゲーム開始時
中華人民共和国はランダムに主要目標を決め
その目標の勝利点が2倍になります
今回の所要目標は大陳島でしたが
中華人民共和国の大陳島侵攻が
戦闘のサイの目が振るわず
占領に手間取っているところに
中華民国の金鋼計画(大陳島からの島民の撤退作戦)が
成功した為、大陳島の勝利得点が減り
さらに中華人民共和国側の島、南日島への
中華民国軍の上陸作戦が成功したので
勝利点で中華民国が勝ちました。
2回目
今回の所要目標も大陳島でした
今度は大陳島がアッサリ陥落し
さらに発生した海戦で、中華民国海軍が負けて
中華民国の駆逐艦が全滅し
勢いに乗った中華人民共和国が馬祖島周辺にも
攻めてくるという不味い事態となり
あと1点とられるとサドンデス負けという状況で
アメリカが参戦、空母を含んだアメリカ艦隊が
馬祖島周辺の中華人民共和国海軍を蹴散らし
島に上陸した人民解放軍を空爆と艦砲射撃で
全滅させたため、ギリギリで中華民国が勝ちました。
・オーズトラリア
ワレス作の鉄道ゲームですがクトゥルフが出てきます。
この世界は、かつて旧支配者が世界を支配していましたが
人類が反撃に成功、旧支配者はオーストラリア奥地に
逃れました。プレイヤーはこの世界のオーストラリアで
鉄道を建設し、沿線で資源を採掘し、農場を作ります。
しかし中盤以降は旧支配者が出現します。
最初は信者によるテロレベルから、モンスターの出現
最後は旧支配者が登場と
事態はエスカレートしてきますので
稼いだ資金で軍備を整える必要もでてきます。
2人用ルールもありましたので、それでプレイ。
今回自分は軍備として飛空艇部隊を編成
飛空艇の能力を上げる優秀な人材も揃えましたが
最初に目の前に現れた敵はゾンビ
飛空艇のような大型兵器はゾンビには相性が悪く
攻撃は、ほとんど当たらない上に
SANチェックは強いられるので飛空艇部隊は敗走
せっかく開拓した農場はゾンビに荒らされました
気をとりなおして歩兵を中心とした部隊を編成し
ゾンビはなんとか撃退しました。
ゲーム後半、目の前に現れた敵は
神殿(異世界へのゲート)が多かったので
これは飛空艇による空爆で潰していけました。
最終的に今回は登場した敵は比較的弱かったので
多くの敵が撃破され、旧支配者が最下位
(旧支配者もNPCとして得点計算します)でした。
自分は序盤に農場が損害が受けてた分、勝利得点が減って
カサイさんに得点で負けていました。