長岡でシミュレーションゲーム
長岡でyさんとシミュレーションゲームをしました。
・激闘!硫黄島
1945年2月~3月にかけての
硫黄島に襲来したアメリカ海兵隊と
島を守る日本軍との戦いのシミュレーションゲームです。
40日にわたる戦闘で日本軍は全滅しましたが
アメリカ軍の損害も多く、死傷者数では日本軍を上回っています。
日本軍をyさん、アメリカ軍を私で。
このゲーム、同じ地形のマップが2つあり、メインのマップの他に
日本軍だけが配置し見れるマップがあり、
日本軍は最初そちらに配置し、アメリカ軍は島のどこに日本軍が
いるかわかりません。
空爆や艦砲射撃もできますが、空振りになることもあります。
アメリカ軍が日本軍のいるエリアに入ると
日本軍をメインマップに移します(その時、日本軍は撃てます)
このようなルールの為、アメリカ軍は日本軍がどこから攻撃
してくるかわからず、損害を出すことになります。
上陸海岸に事前に艦砲射撃と空爆を行いましたが空振り
無抵抗で上陸はできましたが、島中央部の飛行場に
進んだ所、伏せていた日本軍の機関銃で大損害
島南部の擂鉢山に対する攻撃も砲爆撃がなかなか当たらず
海兵隊の突撃で損害を出してなんとか陥落といった
状態で米軍の損害ばかりでした。
米軍の勝利点の占領した飛行場を整備しても、
日本軍の砲撃やロケット弾が飛んできて潰され
戦果を上げるごともできませんでした。
ゲーム終了時、島の北部に日本軍は健在
司令部も機能していたので日本軍が勝ちました。
米軍は難しかったです。「
・外惑星動乱史
谷甲州氏のSF"航空宇宙軍"シリーズより
2099年~2100年に起きた第一次外惑星動乱がテーマ。
太陽系を警備する、航空宇宙軍と
木星、土星の衛星都市が結成した
外惑星連合軍(SPA)の戦いです。
航空宇宙軍をyさん、SPAを私で。
正規のフリゲート艦を多数有する航空宇宙軍に対し
地球圏からの独立を目指すSPAは正規の軍艦はなく
(戦争中にサラマンダー級巡洋艦が完成するかどうか)
主力は商船を改装した仮装巡洋艦で圧倒的に不利ですが
外惑星に進行してきた航空宇宙軍を
待ち伏せや補給船団を襲撃する通商破壊で対抗します。
今から80年後の戦いという、気合入れて長生きすれば
体験できるかもしれない戦争なので
わりと現実的な宇宙戦争で、主な攻撃方法は爆雷を投射し
目標近くで爆破、破片の相対速度で撃破という戦法ですし。
宇宙船は慣性航行をしていて、推進剤切れで減速できないと
そのまま外宇宙に飛び出してロストとなります。
内惑星の航空宇宙軍の基地に対するSPAの
仮装巡洋艦による奇襲攻撃で戦争が始まりますが
情報漏れで攻撃はほぼ空振り、
SPAは小惑星帯でのゲリラ戦に移行します。
なるべく時間を稼いで外惑星への侵攻を
阻止しようとの考えで、シャチの生体脳を使用した
無人戦闘艦の早期実用化ができたこともあり
仮装巡洋艦に損害を出しながらも
時間稼ぎに成功。
それでも航空宇宙軍の圧倒的戦力の前に
前方、後方の両トロヤ群は陥落
そこを拠点に航空宇宙軍による土星侵攻作戦が発動
SPAも可能な限りの戦力をかき集め土星に投入
2度にわたる侵攻をなんとか撃退したことにより
外惑星の独立を守ることに成功し、
SPAが勝ちました。