長岡ウォーゲーム会

２日連続の長岡、
今回はシミュレ−ションゲーム会です。
　　
参加者は蒼き臥竜さん、カサイさん、朱鷺羽想さんです。

カサイさんと朱鷺羽想さんは
「アクシズ＆アライズ」をプレイするので
私と蒼き臥竜さんで２人用シミュレーションゲームを
プレイすることになりました。

　ゲームジャーナル３２号付録で
　関ヶ原の戦いがテーマです。
　マップには関ヶ原を中心に
　西は大坂城、東は岡崎城あたりまでが描かれています。
　西軍と東軍に分かれて戦いますが
　蒼き臥竜さんが西軍、私が東軍で
　
　ゲーム序盤、西軍の攻撃で大津城が
　アッサリ落城したのに対し、
　東軍の岐阜城攻撃は失敗
　士気の上がった西軍は
　大坂城から豊臣秀頼が毛利輝元と共に出陣
　動揺する東軍は、福島正則が寝返ったのを機に
　裏切りの連鎖が発生
　清洲城にいた浅野幸長が寝返ったことにより
　清洲城も西軍のものとなり、ゲーム開始すぐに
　西軍勝利で終了。
　徳川家康は東海道を西上している途中で
　マップ上に登場する前でした．．．

　あまりに早く終わったので、同じ陣営で２回戦目を
　前回同様、大津城がアッサリ落城しましたが
　今回は岐阜城攻略に成功
　徳川家康が登場するまで士気を保つことができました
　徳川家康が来てからは野戦を仕掛け
　宇喜多秀家隊、大谷吉継隊、毛利隊と
　西軍の主力を撃破していき
　今度は勝ちました。

　
・イクリプス

　ＳＦマルチゲームで、銀河帝国の崩壊後の宇宙で
　星間国家を再建するといったゲームです。
　帝国崩壊の混乱のなかで、一部の技術は
　ロストテクノロジーと化し、
　宇宙航路も不明確になっています。
　その為、技術を上げると同時に
　周辺宙域の探査も行う必要があります。
　探査すれば、植民可能な星系や
　ロストテクノロジーを発見することもありますが
　旧帝国軍の残党がいたりもします。
　
　ゲーム序盤は、私の国はアクションを起こすための
　軍資金が少なく、技術はあまり上昇しませんでした。
　ただ、船を建造する為の資源は比較的豊富で
　探査の結果、周辺には旧帝国軍の残党が多くいたので
　戦闘艦を多く建造する、
　軍事力中心の国家となっていきました。
　軍事力で周辺を制圧することにより、中盤は資金も好転
　戦闘系の技術を中心に上げていきました。
　序盤は数アクション行ってターン終りが続いていたので
　蒼き臥竜さんの国と接触することなく
　内政と中立国併合だけで終わるのではないかと
　思いましたが、中盤以降、国の拡大は急上昇し
　最終ターン直前には、蒼き臥竜さんの国と繋がり
　決戦が行われようとするところで、
　会場の時間切れで終了としました。
　最終ターンが続いていたとしたら、
　高い技術力で勝利点的に上回っていた蒼き臥竜さんに対し、
　軍事力で優れている私が、勝利点をどれだけ削れるか
　という話になっていたと思います。